値動きの規則性
”規則性を考えて分析していますか?”
通貨ごと相場の流れに規則性がある事があります
その規則性を見つける事で、戦力が立てやすくなります。
ある時のドル円相場での規則性を教えてくれた御堂さんの分析動画を私なりにまとめてみました
<画像1> USDJPY 4時間足
この2つの赤枠の中の”値動きに同じ規則性”があります。
<画像2>USD/JPY
①下ひげ陰線
↓
②その後、急騰(トレンドライン抜けで急騰)
↓
③急騰後、初めての陰線形成
ここまで同じ値動きをしています。
もしその後同じ値動きになるとすると
④保ちあい相場形成
↓
⑤下落
という規則性です
<戦略>
前回と同じ様な動きになる可能性がある。のであれば今からは保ちあい相場になる
相対的に見て今回の大陽線が大きいので上からの売り(ショート)は狙わずに、下からの買い(ロング)を狙って行く。
欲張らず短期決済で戦っていく方が良い!
欲張らず短期決済で戦っていく方が良い!
※必ずのそ時のプライスアクションを見極めるエントリーを考える
その後の動きをみていきます
<画像3> USD/JPY
保ち合いにはならず下落していました
短期足ではどの様なプライスアクションだったのかを見てみます
エントリーを考えていた陰線の下値部分を抜けて、
下髭ピンバーを形成するも実態の大きな陽線を形成できおらず
この値動きだと買いでのエントリーは出来ない!
下髭ピンバーを形成するも実態の大きな陽線を形成できおらず
この値動きだと買いでのエントリーは出来ない!
分析をして何処でエントリーするのか決めたとしても
そこに来た時のプライスアクションの大事さがわかりますね!
そこに来た時のプライスアクションの大事さがわかりますね!
<<私が考えた規則性を見つけるポイント>>
①大きく動き出す前のロウソク足
②大きく動いたロウソク足
③大きく動いた後のロウソク足
※この①〜③の値動きが揃った時、同じような相場になって行くと仮定してエントリーポイントを考える。
毎日分析のでは、値動きの規則性と通貨の特徴と時間帯なども考えて分析していきたいです!
〜 追加記事 〜
先日、御堂さんが値動きの規則性ついてまた教えてくださったので記事を追加していきます。
値動きの規則性は
意識されて節目であるほど如実に現れる!
という事です。 これは、たくさんの人が意識されいる節目でこれまでの規則性と同じ値動きになった場合、
より規則性通りになりやすいという事です。
規則性を探す時、意識されている節目かなのかもしっかり分析していきたいと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
私なりの御堂さんのまとめになりますが少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
私なりの御堂さんのまとめになりますが少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
参考にした御堂さんのYouTube分析動画はこちらです