典型的な売りパターン
こんにちは、御堂女子です。
今回は、御堂さんのYouTubeの分析動画で「典型的な戻り売りの形」を解説してくれていたので私なりにですがまとめていきたい思います。
今回は、御堂さんのYouTubeの分析動画で「典型的な戻り売りの形」を解説してくれていたので私なりにですがまとめていきたい思います。
まず、「戻り売り」とは?
下落トレンドの時に、一時的な上昇から再び下落に転じることを狙い、売りをいれるトレード方法を「戻し売り」と言います。
下落トレンドの時に、一時的な上昇から再び下落に転じることを狙い、売りをいれるトレード方法を「戻し売り」と言います。
トレーダーで戻り売りをしたことがないという方はいないと思います。
戻り売りをする際の参考になれば嬉しいです。
戻り売りをする際の参考になれば嬉しいです。
下落トレンド中の典型的な戻り売り
まず、下落トレンド中であることが大前提になります。
典型的な戻り売りのポイントは、
「効率的な下落の後、パワーバランスが弱すぎる上昇をした場合」です。
まず、「効率的な下落」とは?
短期間で下落が大きく進行している下落のことです。
分かりやすく言うと、「大陰線」が効率の良い下落ということだと私は思っています。
<画像1> AUDJPY 週足
<画像1>の様に赤枠の陰線は、短期間で大きく下落しています。
これが「効率的な下落」です。
<画像2> AUDJPY 週足
<画像2>黄色の枠の下落は、
下落が進行していますが、短期間で大きな値幅が下落したのではないので、
この下落は効率的な下落ではなく、「非効率な下落」になります。
次に、「パワーバランスの弱すぎる上昇」について
パワーバランスの弱すぎる上昇とは?
値幅の広い平行チャネルの乱高下を描きながらの上昇です。
<画像3> AUDJPY 週足
<画像4> AUDJPY 日足
下落トレンド中の「効率的な下落」・「パワーバランスの弱すぎる上昇」は、戻り売りのポイントになると言うことです。
御堂組の皆さんは分かると思いますがカタカナの『レ』の形ですね。
その後、この時は大きく下落しました
<画像5> AUDJPY 週足
この時は、トレンドラインと売りの抵抗帯がコンセンサスする領域でもあり、特に売りで入りやすかった場所でした。
戻り売りが苦手な方もこのパターンならチャレンジできそうですね。
戻り売りが苦手な方もこのパターンならチャレンジできそうですね。
最後まで読んで頂きありがとうござます!
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。