買いの厚い領域の影響力

買いの厚い領域とは?
これまでに何度も何度も買われて反発している価格帯の事です
この価格ではなく価格帯が大事です
何度も反発しているのでその価格帯は
投資家達か意識する節目になり、決済と新規エントリーのポインになりやすい
売りの厚い領域は何度も何度も売られた価格帯になります

<画像1> USDJPY 週足

 

 

<画像1>青の領域は過去に何度も何度も買われているので買いの厚い領域になります

しかし、この買いの厚い領域から中長期的に上昇していくとは考えにくい

それは過去にこの領域で何度も何度も反発しているが
この領域からの反発で上昇トレンドに転換した事がなく
黄色の領域の上の売りの厚い領域を抜けられた事がないからです

この買いの厚い領域から反発して上昇しても

中長期的に影響すると考えるのは合理的ではない!

買いの厚い領域で反発した後どうなてるのかによって
もう一度そこで反発した時の影響力を考えられるという事ですね

過去の相場を見る

4時間足レベルの買いの厚い領域で、
<画像1>と同じような相場を探してみました!
<画像2> EURUSD 4時間足
赤矢印の部分で買いの厚い領域で反発したその後を見てみます!

皆さんはどうなっていると思いますか?
<画像3> EURUSD  4時間足

買いの厚い領域で1度は反発しましたがをブレイクし下落していました!

私が分析してみて思った事は、
・買いの厚い領域で反発した後、高値更新するのかしないのか
・買いの厚い領域の明確さ
・上の売りの厚い領域の硬さと明確さ
・投資家心理とポジションの偏りはどうなのか
が分析する際に見るポイントなのかなと思いました

参考にした御堂さんのYouTube分析動画はこちらです

 

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