今月のドル円マクロ分析

 

御堂さんのYouTube分析動画から御堂さんがどういう視点で見て、分析しているのかPOINTをまとめてみました。
私なりにまとめたのですが参考にして貰えたら嬉しいです。

 

<2019年12月の月足のドル円相場>

 

point 1
ドル円の特徴は「節目の分かり易さ」!

<解説>
ドル円は水平線やトレンドラインでの逆張りが効きやすく
展開が遅いので止まるべき意識される節目で止まりやすい!
天底を狙いたいビギナートレーダーには扱いやすい銘柄です。

 

 

 

以前に書いた意識される節目ついての記事も参考になれば嬉しいです

 

point 2
規則正しいレンジと不規則なレンジ

<解説>

規則正しいレンジとは?
高値安値が揃っていて、ボラティリティが落ち着いているレンジ相場のこと

不規則なレンジとは?
高値安値が定まっていない不規則な乱高下でボラティリティが激しいレンジ相場こと

ボラティリティが大きいく、上髭下髭の激しい乱高下の相場は続かなず一過性の動きになりやすく長期的なトレンドにはなりにくい。
節目規定し、煮詰まりで力をたくわえた転換点が長期的トレンドを作っていく!

<画像2>

<画像3>

 

以前に書いた規則性について書いた記事も参考になれば嬉しいです

 

 

 

point 3
下髭ピンバーの作り方

<解説>
転換優位性のある値動きをしているのかが大切

転換点として優位性のある動き
・転換点にふさわしい節目の規定
・下落圧抑限定的、上昇効率的の値動き
・不規則な乱高下から規則正しいレンジへの移行

<画像4>

 

 

<画像5>

左のピンバーは転換点の優位性があるピンバー、右のピンバーは転換点としての優位性がないピンバー

 

以前に書いた[下髭ピンバー]についての記事も参考になれば嬉しいです

 

 

 

 

 

point 4
意識している節目のpointでは同じ規則性のプライスアクションが出る

<解説>
特にドル円はこの傾向がでやすい

 

<画像6>

上記の画像のように節目で出現したロウソク足が、
上髭下髭のある陰線のコマからその陰線のコマにインサイドする陽線のコマが出来その後下落と同じなのが分かります。この様にドル円は同じロウソク足が形成されやすいのです。

 

point 5
ロウソク足から見る圧力

ロウソク足の大きさ・連続数から上昇圧力・下落圧力の強さを見る

 

<画像7>

 

以前に書いた圧力の見極め方について書いた記事も参考になれば嬉しいです

 

point 6
平行チャネルで見るのは『変動幅とパワーバランス』

・変動幅は、平行チャネルの幅
・パワーバランスは、上昇値動きと下落値動き

 

 

<画像8>

 

 

1〜6のpointを参考にしながらトレード戦略を考えてます

 

 

御堂さんの今月のマクロ戦略

中期的「上昇非効率、下落効率的」というパワーバランスですが、効率的な下落を取るにはまだ時間がかかることが考えられるので、希望的な観測はやめて短期的な上昇下落を狙う取引する事。

 

1 .非効率な展開の中、効率的な上昇を狙う ⇒ 希望的観測を捨て、短期決戦(スキャルからデイトレード)

2.非効率な展開の中、非効率な上昇を狙う ⇒ 大規模な調整・不安定な値動きを織り込み注意して戦う

3.効率的な展開の中、効率的な下落を狙う ⇒ X軸・Y軸の調整が充分か煮詰まりを待って下落を狙う 

4.効率的な展開の中、非効率な下落を狙う ⇒ アッパーを規定する節目に引き付け逆張り

※御堂さんのYouTubeの概要欄から引用

 

最後まで読んでいただきありがとうございます
少しでも参考になる事があれば嬉しいです

 

 

 

 

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