逆イールド

 

「逆イールド」という言葉を知っていますか?
ちゃんと理解するために私なりに調べてまとめて見ました。

 

 

はじめに答えを言ってしまうと「逆イールド」とは?

『国債の長期金利と短期金利の利回りが逆転する事』

これは異常な現象なのです!

 

説明すると、

10年物の長期国債の利回りと3ヶ月物の短期国債の利回り(※1)は、普通は10年預けた方がリスクが高いので利回りが高いはずなのに、それが逆転し短期の利回りの方が多くなってしまうという異常な現象が「逆イールド」なのです
※1:利回りとは?
元のお金(元本)に対してどれくらい増えたかを示す割合の事
長期金利と短期金利にはたくさん種類がありますが、
その中でも10年国債と3ヶ月国債の逆転が本命の「逆イールドと言われているそうです

 

この逆イールドが発生すると、その後景気後退(リセッション)に入るケースが多いとも言われています

 

今年の8月に10年物の国債と3ヶ月物も国債が逆転し「逆イールド」が発生しました
その時ナスダックは$800下落しています

 

<画像1>

市場が「逆イールド」を意識している事が分かりますね
これから「逆イールド」という言葉を耳にする事が多くなると思うので少しでも参考になったら嬉しいです!

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