
値幅と時間経過の変化から圧力の変化を読み取る
トレンドラインの賞味期限期限も圧力の変化で読み取る
『圧力=強さ』
・高値更新幅(安値更新幅)で圧力を見極める
・ロウソク足の実体の大きさ、時間、上髭下髭から圧力を読み取る
金融市場のアノマリーとは
「何故そう動くのかはわからないけど、何故かその時が来ると相場が前もって決められた方向に動く傾向がある事,毎年起こったり、ある条件で起きたりする経験則の事です」
SELL IN MAY(セルインメイ)
『5月に売れ!』というアノマリーです
※「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」の略称
意味は「5月に売って Leger day(9月第2土曜日)まで戻ってくるな」という意味だそうです
他のアノマリーを調べてみました! 知りたい方は記事をご覧ください
小幅な値動きで実体の大きさが同じようなローソク足が連続で続くこと
蟻の行列の様にじりじり動いていく相場
レンジの最高値が意識されてると節目ではない
レンジの高値が揃ってるところが節目として意識される
抗領域のラインを引く時は何度も意識されている所にラインを引く
異常相場(下落の場合)とは?
悲観が偏りすぎている状態ネガティブな事ばかりに影響を受けて受給関係なく実体を見失っている状態
・異常相場は値ごろ感での取引(逆張り)をしない!
・中長期ベースでの自立反発ポイントを見極めエントリーする
乱高下しながらの下落は長続きしない
下落から今すぐ下落トレンドを進行させるんだと考えるのは危ない!
平行チャネルレンジを作りながらの乱高下下落は典型的な一過性の下落
上下限を規定している平行チャネルレンジを一回どちらかに抜けた方がいい
規定しているラインを抜けて体制を立て直して調整をし直してから
ようやく本格的に動き出す 一旦相場環境を変化させないと大きく動き出せない!
いままで同じ動きをしていた値動きが変化した時、
その変化に気づく事が大切!
その変化から圧力の変化がわかる
インサイド
ローソク足が前のローソク足の高値・安値に収まっている状態。
※ヒゲを含む
アウトサイド
ローソク足が前のローソク足の高値・安値を含んでいる状態。
※ヒゲを含む
トレンドな調整局面に入る前兆で見られることが多い
抵抗領域手前でウェッジが形成される時、
相対的に低い位置では、下降ウェッジ
相対的に高い位置では、上昇ウェッジ
抵抗領域を深掘ったとしても大きく自立反発することがある
深掘らず抵抗領域で反発し、ウェッジのラインを越える可能性がある
売りの厚い抵抗帯目前に上昇ウェッジを形成した場合
ウェッジを上抜いたとしても基本ベースその売りの厚い抵抗帯(信用できる抵抗帯の場合)で上方乖離の限界になり反発し、
ロスカットを巻き込んでウェッジを下抜けていく蓋然性が高い
<見極めるポイント>
・調整の妥協
・ウェッジや平行チャネルで上加減を規定しているか
・上には信憑性のある売りの厚い抵抗帯があるか
(下降ウェッジの場合は逆に考える)
・ウェッジとはチャートパターンの一つです !三角の形をしていて上値・下値が共に切り上がって(切り下がって)どんどん先細りになっていくチャートパターンです!
・ウェッジの角度が緩い場合すぐにウェッジを上抜いていくよりか保ち合ってからウェッジを抜けていく事が多い!
・上髭、下髭のコマのロウソク足は投資家が方向性に迷っている現れ、髭を実体で抜いた方向に行きやすい
・コマの実体部分にへばりつくような値動きだと売り圧が強く上昇の値幅を打ち消してくる可能性がある。
欧州関連の通貨は基本的にストップロス巻き込んでから逆行とういう流れが強い
特にGBP(ポンド)はその流れは強い!
<頭と尻尾を取らないという戦略の場合>
レンジ中で短期的な時間足が形成するトレンド
短期的な時間足に対してつ一つの対処してトレードしていく
その上で蓋然性高い段階でエグジットしていく
<頭と尻尾をとっていく戦略場合>
明確に意識されてる高値、安値の節目からの逆張り
新値付ける銘柄をトレーダーとして取引するメリットを感じない理由は ?
史上最高値更新後、どこで上げ止まるかの節目が曖昧で、通常より決済判断を感覚に委ねてしまう為
・当時同じ上昇を追うならば、13年以来の節目を超え、これから転換初動を迎える蓋然性が高かったGOLDの方が効率良いと判断した為
分析する時は市場参加者の市場心理を常に考えるのが大切!
ロウソク足(チャート)の値動きを見て投資家達がどう考えるのか客観的に考える
自分の主観だけでは取引しない!
指標トレードは基本逆張り
岩盤領域じゃない水準では逆張りしない!
また、指標発表ではあわよくばという水準に来た時に逆張りを検討する
毎月第1金曜日の雇用統計は平均時給の伸びが強いかどうかが重要
また、雇用統計がある週はいつもと動きが変わる