レンジ内・外の急騰急落（フェイクセットアップ）
チャートを見ていると、レンジの上限からの急な下落やレンジ下限からの急な上昇の値動きを良く見かけます
その値動きについて解説していきます！
その値動きについて解説していきます！
＜画像１＞ EURUSD 日足
＜画像１＞チャネルを形成しながらのレンジ上限から急落しています
その後をどうなったか見てみましょう
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＜画像２＞ EURUSD 日足
＜画像２＞レンジ上限からの急落は一過性の下落で
その後レンジ上限まで上がっていっています
このように、
レンジ上限から一気にレンジ下限まで下落した場合は一過性になりやすい
それはスタミナをためていない為からです
もし、レンジをブレイクしたとしてもフェイクになりレンジ内に戻ってくる事が多い
急落後にレンジ下限で張り付くような値動きをしている時は、
スタミナを蓄えているためそこから下落していく事もあります
フェイクとは騙しの動きの事
その方向が強いと見せかけてくる動き
実際は短期的な動きだったり、ロスカット狩り戻ってきてしまう動きです
過去検証
過去相場から探してみました
＜画像３＞ ![]()
＜画像３＞レンジ上限から急落し、ブレイク後レンジ内に戻ってきているパターンです
これはブレイクの騙し＝フェイクです
これはブレイクの騙し＝フェイクです
騙しに惑わされない様に
値動きから優位性見つけてエントリーしないといけないと改めて思いました
値動きから優位性見つけてエントリーしないといけないと改めて思いました
この騙しの値動きはYouTube分析動画の第３回に出てくるフェイクセットアップですね
フェイクセットアップの内容のYouTube分析動画はこちらです
動画には戦い方も説明してくれているので是非！
追加記事
他にこの値動きについて解説している御堂さん分析動画あったので追加記事にしてみました
＜画像４＞ GOLD 月足
※上の解説と多々重複しています
レンジ下限からレンジ上限まで一気に上昇しています
このパターンの場合
黄色の枠の部分でパワーを蓄えて上昇していますが
走り出した水準が低すぎるため
レンジの上限を一気に超えていくのは難しい
レンジを一気にブレイクしていったとしても
一過性になりやすい
この値動きを知らないと急騰急落に飛び乗りし、損切りしてしまう事多いと思うの覚えておくと良いと思います
参考にした御堂さんの分析動画がこちらです
