週末・市場休場前のトレード

 

週末や市場休場前は決済売り(買い)が入る事があり、
その事を考えるとポジションが持ちづらく私は苦手です
苦手を克服するために御堂先生が週末や市場休場前にどの様に相場を見て、分析しているのか振り返って見ました!

2019年4月18日のドル円を見ていきます
相場環境
<画像1>月足 レンジ
<画像2> 日足 上昇トレンド 
<画像3> 4時間足 レンジ
<画像4> 1時間足 レンジ
<画像5> 15分足

直近は4時間足レベルの長いレンジを形成中です
重要指標も控えてる日でした!

パターン①
4・1時間足レベルで長期化しているレンジの場合、週末や市場休場前のポジション決済が入りやすい!
レンジ下限の節目に決済売りが入っているか確認する為にOANDAのオーダーブックを見る
<画像6>
 
売り注文が入っていなく、買い注文が入っています
この場合はショートエントリーしたときは短期決済を考える

パターン2
重要指標がある場合は、相場が指標待ちなのか値動きをみる
<画像5>の赤矢印部分、買いの厚い節目を抜けてもレンジ内に戻りボラティリティーが縮小している場合や、出来高が縮小している場合は指標発表を見極めようという動きの現れ
<画像4>の位置から指標発表で下がらない、もしくは指標がポジティブな場合は週末・休場前のポジション解消で大きく動く事は少ない
指標発表が無風の場合は、上げ止まり下げ止まりを見極めてスキャルピングで戦う!
・プライスアクション
・マクロの方向性
・ミクロの方向性
・レンジの時間的長さ
・節目

・OANDAのオーダーブック

・指標

・ポジションの偏り

 

同じ相場は二度と来ないので週末・休場前の相場で御堂さんが何を見ているのか考えていきたいです!

次に、2019年4月5日のドル円の週末を見ていきます
相場環境
<画像7>月足 レンジ  
<画像8>週足 レンジ
<画像9>日足 力強く上昇中
日足では、今までのの上昇(黄色枠)とは違い、今の上昇(赤枠)は圧力が強い!

雇用統計がある金曜日でした
<画像9>の様に今までとは違い上昇圧力が強い場合、雇用統計(指標)で下落に転じとしても下げ幅限定的でまた買われる動きになりやすいので指標発表後の動きをみてスキャルピングで戦っていく!
・押し目がない圧力の強さ
次に、2019年3月22日のドル円の週末を見ていきましょう
相場環境
<画像10> 月足 レンジ
<画像11> 日足
<画像12> 4時間足  レンジ
<画像13> 1時間足 下落トレンド

この日は前日のFOMCの発表を受けて売られた局面でした
FOMCで売られたが買いの厚い領域に食い込んだ後自立反発している
自立反発が下げ幅の半値くらい打ち消しているところを見ると今日ここから安値を深掘るのは考えにくい、
だだし、直近は短期的には強い下落トレンドの中なので、調整を妥協した打診ショートをスキャルピング〜ディトレードの間で考える
夜の1時、2時には週末の決済買いが出やすい環境になるので注意する!
・エントリー方向と週末・休場の決済買い(売り)の方向が違う場合は決済買い(売り)が入りそうな時間に注意する!

相場環境によって決済買い(売り)の考え方・戦略かその時どきで違いました
その時の相場環境の把握が大事なんだと気づきました!
これからも御堂先生を何考えながら分析しているのか考えながら動画を見ていきたいと思います

 

 

 

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