私がよく言う「戦いながら守る(建値)」
が解らないというご意見が多いので解説。
簡単に言うと、
ある程度含み益が出た時点でロスカットラインを有利に働かせ、
一定の利益を確保した状態を生み出し、
何があってもプラスで逃げる戦い方。
ここに利食いラインも噛ませば、利益確保状態で先を狙える。
今、私が自らに課している課題
これまで桁違いに髭を生産する殺人通貨を避けてきた。
まともに戦った事ないくせに
けど手の内を知った者ばかりと戦うのは現状維持。
私が欲しいのは成長
やってみたら意外と戦える。
慣れない相場でまだ綺麗な戦いではないけど、必ず超える。
分からない局面で近視眼的になっても分からない。
暫く方向を定めるまで時間を要する相場に、
常時集中力を注ぎ張り付くのは間の悪い人になっちゃう。
私が良く言う「煮詰まりを待つ」は、
煮詰まった時に一点集中するという事。
私はペンペン草も生えないタダの凡人ですが、
質の高さ、内容の濃さには自信を持っています。
日本一であると。
同時に、皆さんを想う気持ちも他の講師に負けていません。
皆さんを成長させるのは、これまでの相場講師ではなく、私です。
金融市場はNYタイムに大きく動く習性がある
私の兼業時代の生活サイクルは
昼休憩爆睡→帰宅→即寝→NY前起床→脳トレ→分析→旨みある相場かを判断→今がチャンスなら成行、
旨味あるが動き出すまで時間を要しそうなら環境が変わる節目価格にアラート
又は唾指値セット→NY終了前にトレード終了→即寝
①ポジション比率にどれほど偏りがあるか
②どこに決済注文が滞留しているか
③決済注文が滞留していると見込める領域に達した時、事実ポジション解消が行われたか否か
④その後トレンドは継続するか否か
全て「値動き」から汲み取れます。
Web上に提供される比率を参考にした事はありません
為替に限らず、全ての金融市場において、値動きが無作為に形成される事はありません。
ローソク足一本一本に意味がある。
始値、終値、高値、安値それぞれに意思がある。
それはたとえ1分足であろうとです。
相場において、全ての事象はなるべくしてなっている。
私の言う値動きの「速度」は、相対評価です。
つまり、陰線も陽線も値動き、全て考慮したうえで判断します。
数える、ということも大切ですが、慣れれば一目見て判断することが可能になります。
この速度まで目を向けることで相場の方向性をを動き出す前に博することができます
値動きの速度に目を向けるのは、とても大切です。
上げ止まり、下げ止まり、トレンドの転換 or 継続の判断だけでなく、
相場の呼吸を感じ取り、意思を汲み取れるようになります
皆の成長を噛み締められることが、最近一番の楽しみです。
「値幅的な下方乖離の限界水準」と、
ここまで下げた場合深追いすべきでないと伝えた
「マクロ視点での買いの厚い領域」に食い込んだ事による自律反発。
浅い調整→深い調整フェーズ
皆マジでセリクラに神経尖らせすぎ、
相場との距離感を忘れ近視眼的になると見失うものが多くなるよ。