逆三尊
①逆三尊の中央最安値を作っている下落は
強いか?
②急騰の傾斜は強いのか?
※:傾斜が弱い時は右側で気の迷いを見せるインバーテッド相場になりやすい。
③急騰前水準を実体で取り戻しているか?
※戻しが切り下げ、同水準の場合は左肩のサポートが機能するとこが多い。
④左側の肩を右側肩で切り下げていない
※買い圧力が強いと左肩より右肩の方が高くなる
逆三尊は大局でどこで作られるかが重要
・買いの強い領域まで引きつけて形成されるほうが有用性がある
・大局の中央の位置や60%の位置では優位性が低い
上の画像の長期足での場所は、急騰前水準の領域でした
1分足や5分足での4時間足で判断できない
逆三尊は、
長期的な転換点としての優位性が低くい
右肩上がりの逆三尊であっても右肩が調整なく急上昇し値幅調整が深いと
一過性の上昇になってしまう蓋然性が高い
注目される節目で、わかりやすい場所で強い逆三尊の形を作っていきそうな値動きの時は、右肩の抵抗領域(左肩の安値の領域)で入るタイミングを探して、初動を狙うことを意識しておこうと思います。