レの特徴
『レ』とは?
御堂組で良く出てくるカタカナの『レ』とは、
大陰線の急落後にその急落より時間をかけてゆっくり上昇しているチャートの形の事です
大陰線の急落後にその急落より時間をかけてゆっくり上昇しているチャートの形の事です
逆に、大陽線の急騰後にその急騰より時間をかけて下落している場合は『逆レ』のパターンもあります
カタカナの『レ』の値動きについて書いていきます
カタカナの『レ』の形のV字回復は弱い!
買いの圧力が弱い
売りの厚い抵抗帯を越える力はない事が多い
<画像1>
カタカナの『レ』のタイプのV字は、
右辺のコマの数が多く
回復に時間がかかっているVのこと
・時間がかかる=弱い
・乱高下していること=投資家の気の迷い
右辺が緩やかな動きで上昇しているという事ですね
『レ』探してみよう!
<画像2>
しっかりとした調整をせずにゆっくりあがってきたカタカナのレの形は、高値更新するエネルギーは溜めれていない事が多いです
分析するときには時間軸X、横軸も大切ですね!
時間的要素を取り入れ、どれくらいの時間でどのぐらいの値幅(Y、縦軸)動いているかがとても大切ですね
この時間的要素をトレードに取り入れシナリオ構築を考えていこうと思います
次は追加記事になります! つづく
時間的要素を取り入れ、どれくらいの時間でどのぐらいの値幅(Y、縦軸)動いているかがとても大切ですね
この時間的要素をトレードに取り入れシナリオ構築を考えていこうと思います
次は追加記事になります! つづく
追加記事
最近のカタカナの『レ』のパターンを紹介します
<画像3>GBPJPY 日足
<画像4>GBPJPY 時間足
日足レベルで下落トレンドが続いている中での
急落前水準付近まで上昇してきている
急落前水準付近まで上昇してきている
これは上昇はスイングレベルでの上昇の可能はあるのか?
↓
↓
↓
↓
ならない可能性が高い
<理由1>
日足レベルの大陰線
<理由2>
・日足見るとパフォーマンスの悪い上昇が見られ、大陰線1本に対して5日かけて戻している
『レ』の形をしている
この理由から
一過性の上昇の可能性が高いく自立反発である可能性が高い
では、次にどう戦っていくか?
<戦略>
一過性の上昇の上げ止まりを見極めてショートを狙う
この後、どうなったか見てみましょう
下落前水準付近まで上昇した後、
また最安値圏を試しにきていました
この上昇は、一過性の上昇で戻り高値になっていました
また最安値圏を試しにきていました
この上昇は、一過性の上昇で戻り高値になっていました
強い下落トレンドで明確な転換のプライスアクションが出ていない時は、
『レ』の値動きを見たら戻り高値になる可能性が高いと考え、急落(急騰)前付近まで引きつけてからのプライスアクションを見極めてショートしていきたいなと思いました!
『レ』の値動きを見たら戻り高値になる可能性が高いと考え、急落(急騰)前付近まで引きつけてからのプライスアクションを見極めてショートしていきたいなと思いました!
参考にした御堂さんの分析動画はこちらです